新年なので2011年を良い年にする為にしておきたい7つのこと
と言うわけで、新年は良い機会です。 駅伝とか見ながら、やれそうなことはやってみたらいいと思います。
1・一流のヒトやモノと出会う
人は、自分の周囲の環境に影響を受けやすいとはよく言います。自分の環境をどう作るかは大きなHACKの一つだと思います。ですので、新年は1つでも良いので、一流のヒトやモノと出会うようにしましょう。 腕時計でもいいですし、ペンでもいいです。何か一つでも良いので、良いモノを持ったり、一流というヒトに直接会う機会を作るといいと思います。 ちなみに、「良いモノ=高価なもの」ではありません。自分のテンションやモチベーションがあがるモノの事です。
2・何をするにも100パーセントの力でやってみる
現在の若者たちはぼくらと違って、幼少期よりモバゲーやGREEなどの携帯SNSや(携帯などの)メールによって、意外にがんじがらめの疑似監視生活を送っているように思えます。つまり、「何時ドコに誰と何をした」的なことが、案外簡単に知られてしまうのみならず、最悪、万人に共有される時代になりました。
だからとは言いませんが、良いことも悪いことも、昔以上に誰かに見られているわけです。積極的に行動するという事は、出来ないヒトにはとても難しいのですが、何かをするときに、自分の全力を出すと言うことは、消極的なヒトでもやりやすいと思います。100パーセントは疲れるという意見もあるとは思いますが、「常に誰かに自分は見られている」と言うことを意識するだけでも、ずいぶん違うと思います。
3・疎遠な人々に連絡を取ってみる
大げさですが、新年の良い機会ですので、「遅れたけどおめでとう、ボクは元気にしています」みたいな感じで、みんなに連絡してあげてください。返信が無くても気にせずに、メールで良いので送ってみてください。こう言うことは、送る方ははばかられるモノなのですが、(あくまで個人的見解ですけど)意外な事に、こういうメールは送られても迷惑・・・と思うことは少ないはず・・・です、多分。
でも、新年のこういう機会ぐらいしか出来ないことの一つだと思います。
4・両親との距離を縮めてみる
両親と和解する、とは大げさですが、新年の良い機会ですので、「遅れたけどあけましておめでとう、ぼくは元気にしています」と連絡してあげてください。
去年のぼくがそうでしたが、亡くなってからでは遅いのです。
心の中で親と和解できていない人はとても多いと思います。だから、その一つきっかけ・・・とは大げさなのですが、親に「おめでとう」と挨拶してください。可能なら電話で。
4の補足・自分のルーツを知る
もしあなたが親のそばにいるのなら、自分のルーツを確認しておくことです。それは自分を知ると言うことにもなります。両親が何をしてきたか、その兄弟姉妹や親が何をしてきたのか?を知ることは、意外にも自分に大きな影響を与えて居るものです。進化人類学的うんたらかんたらです。よく知りませんが。
ルーツを知ることで、自分の生まれた目的や成すべき事(いわゆるミッションステートメント)が明確になり、自分のビジョンに自信がもてちゃうのです、多分。
5・自分と関わりがなさそうな本(や映画など)と会う
若いときにもっと本を読めば良かったと言う方が多いので、良い機会ですから本を読んでみましょう。
人生を変えるきっかけは、大きく3つあると思います。良い人に出会う、良い本(マンガでも良いよ!)に出会う、良い映像作品など(アニメや音楽も含むよ!)に出会うという事です。
で、この3つの中でも、本はアタリに会う確率が案外高い上に、それにかかる費用や時間がかなり少ないのです。オタクなボクを基準にして申し訳ありませんが、マンガの単行本1冊は、早ければ10数分で読み切れますし、費用も500円程度です。
とりあえず、ブックオフや本屋をうろついてみてください。何か出会いがあるかもしれません。異文化と出会う旅に出ましょう。パスポートはいりませんが、ツタヤカードは必要かもしれません。今ならTポイントも付きます。
6・質問力を鍛える
潜在意識がうんたらかんたらと自己啓発書によく掛かれているのですが、まぁようはそれです。つまり、日常的に自分にしている質問が自らの未来を構築すると言う理屈です。「何でボクは才能がないのん?」と問い続けるとそうなるみたいな?というモノです。
ですが、ここでは、ヒトを幸せにする質問と、不幸にする質問を常に考えておくと言う程度で良いと思います。「太った?」はNGで、「髪切った?」OK程度で良いと思います。ガンガンやっちゃってください。「そんな装備で大丈夫か?」は、ネット見てない人にはあまり通じませんでした。残念!
7・没頭できる趣味を探してみる
趣味は人生に安らぎを与えてくれるのですが、趣味らしい趣味がない方は、是非今年のやりたいことに加えてみてはどうでしょう。
趣味の良いところは、能率とか実績とかあまり気にしなくて良い点です。「これだけはボクの人生では外せない」という拠り所は、折れそうな心を助けてくれます。
趣味が本業になる・・・と言う例は、ニコニコ動画の成功者?たちを見ていると分かりやすいのですが、ロングテールの中にロングテールを見出す理論です。というか、趣味から友人が出来る可能性がありますし、案外そう言う方々が自分を最後に救ってくれることは多いのです。事実として、孤独死をしたオタクを発見し、葬儀や身辺整理までしたのは、親や役所ではなく、彼のオタク友達でした。いやマジで。
個人的なおすすめは折り紙かプラモデルです。折り紙は紙なら何でも良い上、没頭できるので本当におすすめです。新聞紙を筒型に丸めて「ちゃんばら!」とかいいながら、枕や布団を疲れるまで叩くのが、ボクのストレス解消法です。折り紙関係なくてすいません。逆に格闘ゲームやネトゲは、「比較」されるのでお勧めしません。
最後に・神頼みにはお布施を
最後に麻雀やギャンブルで言う、「オカルト理論」で申し訳ないのですが、行っていない方は、是非お参りに行ってみてください。その際には、少額でもよいので、必ずお賽銭を入れてあげてください。
困った時の神頼みとは言いますが、基本的に神話だろうがなんだろうが、神様という存在は、信じるものしか救わない、基本的にセコイ存在です。悪魔も天使もそうですが、慈善事業じゃないんですし、信仰の力は信者の数や財力です。なので、お賽銭をあげてくださいね。