東京エンカウント #07 第七章「魔界でみんなチュウしようぜ」 まとめ&感想とか
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◆ 東京エンカウント #03 第三章「あのね、ジャンケンしない?」 まとめとか感想とか
◆ 東京エンカウント #04 第四章「地獄ってあったんだな…」
◆ 東京エンカウント #05 第五章「全員リーゼントなんですけど」
◆ 東京エンカウント #06 第六章「お玉は人を殴る道具じゃない」
アニメ専門AT-Xなのに、ゲーム番組という
東京エンカウント、年末年始の一気放送ごらんになりましたか?
ちなみに、杉さんと悠一さんはうちの親に芸人に間違えられました。
番組を見ている方には社交辞令ですが、オープニングゲームは当然ネオジオです。
ブレイカーズ
杉田「普通に対戦してたね」
◆ ブレイカーズ・リベンジ 公式ページ
◆ ブレイカーズ・リベンジ - ニコニコ大百科
第7回冒頭のゲームは、NEO GEOの格闘ゲーム「ブレイカーズ」。雀々しましょなどの脱衣麻雀などを出していたビスコの異色格闘ゲーム。どこかで見たキャラが非常に多いのですが、実は地味に良ゲームで、対戦バランスも良く、近年評価が高まってきたゲームです。
パクリキャラっぽいのが多いため、元ネタが挟めないと語る中村さん
杉田「やっぱアルシオン3世だな(と選択)」
中村「これは・・・これはあの・・・ヨガ使いの人?」
杉田「いやいや 違う違う違う、3世、アルシオン3世」
中村「手とか伸びない?」
杉田「うん、伸びるね」
私たちはこのキャラに酷似したキャラを知っていますが、見なかったことにしましょう。ちなみに、火は吐きませんが毒ガスを吐き、ワープもします。
中村「今日のゲストより華奢だよね」
杉田「あー・・・たしかに」
中村「そんな感じなのかな?(チラッ」
杉田「え、そんなに細長くはないだろ、眼鏡も掛けてないし」
という訳で、今日のゲストは・・・
閑話休題 ゲストは櫻井孝宏さん
櫻井「俺の人生の中でPCエンジンは外せない」
7回目はなんとゲストが。後ろをご覧ください。ゲームハードが増えています。
中村「今日もまた、この席の並びを見て分かるように、ゲストさんが・・・」
杉田「えっ?まさかあのミッドガルから、あの、なんか列車と共にやってくる元Aランクだか、Sランクの人?」
中村「まぁそうなんだけど…珍しいね、お前。ちゃんと言うんだね。」
杉田「え、だってまさか(この番組に)来ていただけるなんて思ってなかったからね」
杉さんのフリに見事答える櫻井兄さん
櫻井「声優界のソルジャー・1stです(キリッ」
杉田「やったー!!本物だっ!!!」
ここから急転直下のおっさんホイホイタイムが始まろうとは・・・。いや、凄く予想できましたけどね。
櫻井さん 普段はゲームする?
中村「やりますよね?」
櫻井「一応やることはやる」
中村「何やります?」
櫻井「最近は据え置きの家でやるようなゲームはなかなか…」
1974年生まれと言えば、ファミコン世代。なので、学校が終われば一目散に帰宅してゲームだったと語る櫻井さん。
櫻井「弟が2人いるから手分けしてソフト集めて。家にデビルワールドが3つあったんだけどね。最近はご無沙汰ちゃんです。」
中村「あ、じゃあ携帯ゲームとか。PSPやDSとか」
櫻井「パワプロで櫻井選手。今ね、6億ぐらい稼いでる。」
案外やりこんでます。ちなみにこのデビルワールドの発売は1984年10月5日。櫻井さんと同じ世代の方なら、オレたちひょうきん族のCMでよく見たと思います。そしてこのデビルワールドは、手塚卓志さんが任天堂社員として初めて手がけたゲームだそうです。ある意味友情破壊ゲームです。
◆ パックマンも知らなくて - 社長が訊くNewスーパーマリオブラザーズWii (任天堂)
◆ 手塚卓志 (WikiPedia)
初めて買ったゲームは?
中村「デビルワールド?」
櫻井「じゃないんだよね」
杉田「ビックリマンワールド?」
中村「ワールド縛りなの?」
櫻井「PCエンジンはね、外せないんだけどね。俺の人生の中で」
と軽いトークから初めてのゲームへ。
櫻井「確かバルーンファイトかアイスクライマーだと思う」
杉田「ボクはなんだろうな、兄と一緒に「ファミコン」を買ってもらったときに、俺が何故かアストロロボSASAが良いって言って、お兄ちゃんが何故かゲイモスを買ってきて・・・」
櫻井「懐かしい!タイトルからどんなゲームかわからなかったもんね、昔って」
中村「所さんのまもるもせめるもとか」
櫻井「衝撃だったもんね。俺はファミコンよりも、ディスクシステムが出た時はもっと衝撃的だった」
ファミコンの発売が1983年。櫻井さんは当時9歳。櫻井さんと歳の近い自分にとっても、ファミコンは衝撃的なものでした。ここで補足しておきますが、櫻井さんたちの言う「木こりの与作」は、スーパーカセットビジョンの前のゲーム機であるカセットビジョンのゲームで、中村さんの手の動かし方から推測するに(恐らくゲーム機本体のレバーを動かす動き)、カセットビジョンだと思われます。カセットビジョンは1982年で、スーパーカセットビジョンはファミコンの発売後の1985年です。ぴゅう太とか色々出ていました。
3人のPCエンジンに関する思い出
杉田「その後ハード戦争になって、僕の従兄が未来をかける為にPCエンジンのどれを買う?ってなって、ウチのカズユキはシャトルを買いました。」
櫻井「シャトル買っちゃった、飛んでっちゃったね」
杉田「未来にはいけなかったという」
櫻井「まぁ大丈夫、俺スーパーグラフィックス買っちゃったから」
杉田「うわぁ上を行ってた」
櫻井「やっちまいました」
中村「僕もね、最初に選んだハードはファミコンじゃなくて。みんなファミコン持ってるから、逆にPCエンジン。」
中村「ビックリマンワールド、音でかかったですよね?」
櫻井「そう、音がでかいの」
実機以外ではわからない話題などレゲー話に花が咲きます。
白いボックスコーナー(仮名)
良ゲーオブ・ザ・イヤー2010
ゲーメスト通販で売っていたと、テリーボガードのキャップを指さして語る杉さん。ちなみに、赤ジャケットも通販で売ってました。
レッドブルを見せる杉さん。「スポンサーにつかないかなぁて。」
まとめどりと言われている何時もの箱のコーナー。箱を開けてくださいというカンペに反応して開けると、クラッカーが2つ。
杉田「遊んでみて意外に面白かったのがダンガンロンパも面白かったけどそんなにやらなかったからなぁ。すぐにモンハンが出てね」
中村「忙しかったからね」
杉田「のぶ代の特典につられて買ったわりに・・・」
中村「のぶ代って言うなよ」
と適度に漫才。ですが、2人の一致の意見は、「メタルギアソリッド ピースウォーカー」でした。管理人もこのゲームかなぁと思ってます。
幽☆遊☆白書 魔強統一戦(メガドライブ)
櫻井「魔界でみんな酎しようぜ」
中村「事務所的には酎で」 櫻井「俺は千葉さん」
第7回の2つ目のゲームは、トレジャーによるメガドライブの名作ゲーム、「幽☆遊☆白書」です。1994年当時としては革新的といえる4人同時対戦ゲームです。
まずは事務所的にキャラを選択。杉さんは居ないので好きな戸愚呂弟です。
杉田くん実は私・・・
杉田「中二病って言葉が流行る前、言ってみれば元祖だからね」
2戦目に当たってキャラを変更。中村さんが飛影を選ぶと、櫻井さんを交えて、中二病トークヘ移行します。
中村「僕、たまに杉田と中二病トークをするんですけど、もう幽白からす凄いいっぱい頂いていて」
中村「俺のオヤジ魔族とか、第三の眼があるとか」
杉田「だって左手が疼く とか」
中村「本着だしたらもう右手使いもんなんない、奥義ねコレとか」
などと、「明日から中二病講座」が始まります。そしてキャラクターは、幽助・飛影・蔵馬の3人に。
杉田「クラスの女子、みんな蔵馬好きだった」
櫻井「ホントだよね」
杉田「でも変わった趣味の子は、杉田くんでも私ホントはね…あの鎧の人が好きなのって」
中村「誰?」
杉田「武威。でっかい斧使う奴」
※このアニメの回はあの有名な「トリートメントはしているのか?」の回です
櫻井「上京した当時にさ、凄い右腕が疼いて、多摩川に霊丸打ちに行った」
中村「今日なら1発ぐらい打てそうですね」
櫻井「そうなんだよね」
中村「中学の時にゆうすけって名前の奴がいて、もうドヤ顔ですよ」
櫻井「あるなぁ」
とトークも進み2戦目終了。そして3戦目ですが・・・
杉田「ここから3人とも口調はわかってるよな?」
杉田・櫻井「最後に全員酎」
杉田「空気を読むと、3人ともこのキャラ(口調)になる」
櫻井「魔界でみんな酎しようぜ」
という訳で最後は全員酎で若本口調でぶるわぁぁぁぁしまくりです。ちなみに最初にモノマネでネを上げたのは中村さんでした。是非放送にてこのカオスっぷりをお楽しみください。
中村「これ疲れるなぁ」
幽☆遊☆白書 魔強統一戦
1994.09.30 (Amazon)
白いボックスコーナー(仮名)その2 SEGA NOMADで遊ぼう!
2回目のボックスコーナーは、幻のゲーム機であるSEGA NOMADで遊ぼう!という物。このノーマッドは、1995年にアメリカで発売されたもので、携帯ゲーム機ながらメガドライブのソフトがそのままプレイできるという非常に珍しいものでした。セガがゲームギアに続いて出した携帯ゲーム機で、実は日本未発売なのです。
ご両人が価格に関して高いんじゃないの?と言っていましたが、価格は180ドル。実は、1995年は戦後最高値の79.75円をつけたという程の円安で、10月の時点でも100円前後でしたので、日本円だと当時でも18,000円ぐらいの価格でした。その頃のPlaystationがファイティングBOXが24,800円でしたので、然程高くはないとも言えます。
とこんな感じに、ゲーム機の下にコントローラーを指すことが出来て、1台で2人プレーも出来ます。色んな意味で早すぎたマシーンです。管理人はSEGA好きなので、もう一度、SEGAの時代が来ないかなぁと思っています。
Sega Nomad System
1994.10 (Amazon)
AFRIKA (PS3)
杉田「はずかしいしみ」
櫻井「ち◯こって言うてもたがな」
第7回の3つ目のゲームは、「AFRIKA」。アフリカを舞台に、動物を撮影する依頼を受けてこなしていくゲームです。サファリ気分の味わえるゲームです。ゲームをやった事のない櫻井さんがコントローラーを握ってプレーです。
杉田「ジャングルの王者ターちゃんを思い出した」
中村「ターちゃんいるかもね」
櫻井「いるの?じゃあジェーンとかいるの?」
中村「エテ吉の例の遊びを撮るとか・・・あるかもしんないですよ?」
杉田「ひらがなではずかしいしみって・・・」
中村「だから、あのーち◯この皮を探しに行かなきゃいけないという・・」
櫻井「ち◯こって言うてもたがな」
ディスカバリーチャンネルっぽい画面なのに、3人は下ネタ満載です。という訳でキャラクターを選ぶことに。アンナとエリックの二人から選ぶのですが、エリックを見て、中村に似ていると言う杉田さん。
杉田「あ、似てるのヒゲだけだ」
中村「なんなの・・・」
杉田「じゃあ男で、(名前は)中村で」
櫻井「エリック中村にする?」
杉田「エリック中村で」
中村「あ、じゃあエリックなかむらで」
櫻井「あ、でもなんか安売りの宝石店みたいだよね」
「エリックなかむら」に名前が決まってプレー開始。
櫻井「お、すげぇ、バオバブ?」
中村「バオバブですね」
櫻井「俺81だけどいい?」
中村「あ、はい、バオバブ大きな声で言っていただいて」
ばおばぶでネタを被せつつ、画面はベースキャンプへ。早速依頼を受けます。
櫻井「ジャンボだジャンボだジャンボ」
中村「ほら、ジャンボ」
櫻井「ジャンボって・・・挨拶じゃね?」
杉田「飯塚昭三さんが吹き替えしそうな感じ・・・」
櫻井「ほんまやなぁ」
ジャンボ!は、櫻井さんツッコミのとおり、スワヒリ語の挨拶で、やあ!とかおはよう!って感じの意味ですが、結局この人の名前になってしまいました。そしてジャンボなどゲーム内のメッセージを、飯塚昭三さんの真似で吹き替えを行う杉さんと櫻井さん。
杉田「中村は世界まる見え!とかのボイスオーバーやったことある?」
中村「ないない」
杉田「仰天ニュースか、お前やったの」
中村「うちは仰天ニュースはある」
櫻井「それやってよ」
中村「なんで!?」
ゲーム内のメッセージを、飯塚昭三さんの真似で交互に吹き替える杉さんと櫻井さんですが、ゲームのナビをしている中村さんを巻き込もうとします。「これずっとやる必要ないんで・・・」と、モノマネは終了し、シマウマのいる水場に到着ですが・・・
操作になれる為のジャンボの撮影会です。その後、シマウマの群れなどの写真を撮ってベースキャンプに戻り、撮影した写真を報告。その際、とりあえずという感じで、ジャンボの写真を報告。
何故かクリアー。実はジャンボの後ろに写っているシマウマが評価されたのでした。続いて、キリンが水を飲んでいる姿の撮影依頼を受け撮影ポイントに向かいますが、途中にあるヒポプールにカバを発見。カバの撮影となります。
中村「カバねぇ・・・マジでやられるんで、気をつけてください」
櫻井「あ、これやばいよね」
上のように警戒画面になると、動物が襲ってきます。なので、一旦走って距離を開けるエリックなかむら。杉さん、顔も近いです。
一旦距離を離して近寄り直すと、カバが警戒を解き水を飲んだ後、何故かコテンと寝てしまいます。
中村「カバのこの油断しきった姿!」
櫻井「このだらしない体をっ撮ってやる!」
眠ったカバの撮影に気を良くした櫻井さん。「こうなるともっと近寄りたくなる」と、カバ近寄ります。明らかにフラグでした。近寄りすぎて気がつかれ、カバに襲われてベースキャンプへ送還。という事で、改めてキリンの撮影に向かいます。
水を飲むキリンの撮影なのですが、キリンがかなり警戒しているようで、なかなか近づいて撮影ができない模様。せっかくの水飲み中の撮影チャンスも、目の前をシマウマが横切るなど割とさんざん。結局この後もチャンスなくしぶしぶキャンプに帰ります。
評価はDと最悪ですた。最後は杉さんが仕込んできたネタで終了です。キリンさんです。
AFRIKA PLAYSTATION 3 the Best
2008.08.28 (Amazon)
白いボックスコーナー(仮名) その3
ウホッ!いい男
第7回最後の白いボックスコーナー(仮名)は、「ウホッ!いい男」。第1回放送時に、彼女にしたいゲームキャラクターを二人が選んだのですが、今回はその男性バージョン。二人の選ぶお気に入りの男性キャラクターを選ぶわけですが・・・
杉田「男性キャラクターか、こっちのほうが迷うぞ!あー俺の脳内トーナメントが大変なことに・・・」
中村「前も同じこと言ってたぞ」
杉田「ずっと新人の頃から演じてみたいと言っていたのは、ロマサガ3の「ミカエル・アウスバッハ・フォン・ロアーヌ大公」だね」
女性キャラクターと違って、ご両名ともすんなりと決まった感のある今回のイイ男ですが、その答えはというと・・・
杉田智和が選んだイイ男:ハイデルン
「ストームブリンガー!」でお馴染みなハイデルンさんが杉さんのいい男。では中村さんはというと・・・
中村悠一が選んだイイ男:オルテガ
格闘ゲームのキャラクターが好きな中村さん。バーチャファイターのジャッキーやテリーが候補だったそうで、最終的に絞られた二択はメタルギアシリーズの「スネーク(ソリッド・スネークもしくはビックボス)」だったのですが、彼が選んだのはパンツ一丁の斧男でした。パンツ一丁なのにギアガの大穴からアレフガルドでの戦いを生き抜いた点が評価されました。ちなみに、ファミコン版のドラゴンクエスト3のオルテガさんだそうです。
櫻井「俺ベネチア」
最後は3人でアフリカ内でエリックなかむらの撮影会で終了です。
>次回、2月放送予定の#7と#8は、なんとゲストに
>櫻井孝宏さんをお迎えしてお届けします!
という訳で、公式で二本撮りを公言している東京エンカウント
次回のゲストも櫻井さんです。
東京エンカウント #07 スタッフ
出演:中村 悠一、杉田 智和、櫻井孝宏
ナレーター:近藤 隆
カメラ:鈴木 啓朗
音声:塙 健志
編集:家納 剛
MA音効:嶋田 茂
メイク:馬田 恵美
AD:酒井 亨、川上 優
ディレクター:師岡 靖也 もりしー(OPUS+)
プロデューサー:南 寛将(AT-X)、北村 雅弘(オクトパス)、すずきやすし(OPUS+)
制作:octopus inc. AT-X
※スタッフロール順・上下の場合は上を先に記載
◆ 東京エンカウント #03 第三章「あのね、ジャンケンしない?」 まとめとか感想とか
◆ 東京エンカウント #04 第四章「地獄ってあったんだな…」
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